ビワ【枇杷】 |
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植物データ | ||
学名 | Eriobotrya japonica | |
科目/属名 | バラ科 ビワ属 | |
開花期 | 11~12月 | |
薬草としてのデータ | ||
生薬名 | ビワヨウ【枇杷葉】 | |
薬用部 | 葉 | |
採取時期 | 9月頃 | |
作り方 | 綿毛を取ってから日干しにする。 | |
主要成分 | ・アミグダリン(アミグダリン青酸配糖体は別名ビタミンB17、肝臓や腎臓の調子を整え、解毒促進) ・ペクチン ・トリテルペノイド ・ウルソール酸 ・マスリン酸 ・メチルマスリネート ・ユウスカピン酸 ・ビタミン類 ・葉酸 ・ブドウ糖、ショ糖、果糖 ・デキストリン ・酒石酸 ・タンニン ・オレアソール酸 ・サポニン ・サポニン ・ビタミンB1 ・クエン酸 |
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効果/効能 | 強壮、疲労回復、下痢止め、湿疹、あせも、咳止め、 健胃、制ガン作用 |
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備考 | アミグダリンはアメリカをはじめ20カ国以上でガン治療薬として使われている。(レートリル療法) アミグダリンは、ガン細胞に出会うと活発に分解して青酸とベンツアルデヒドになる。青酸だけではガン細胞を1%しか殺せない。また、ベンツアルデヒドだけでは20%しか殺せない。ところが2つの物質が組み合わさると、ガン細胞を全滅させることが確認されている。一方、ガン細胞以外の正常な細胞に対しては、コーダネーゼという保護酵素が両物質を中和して、人体に無害で有益な物質に変えてしまう。 |
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※カフェインは含まれていません。 | ||
利用分野 | ||
健康茶 | ○びわ茶(びわの葉茶) | |
・効果・効能 ・予防 |
・ガンの予防・・・アミグダリンが体内で分解されガ ン細胞を攻撃する。 ・強壮 ・疲労回復 ・食欲増進 ・下痢止め ・湿疹 ・あせも ・咳止め ・ぜんそく ・健胃 ・むくみ ・利尿 ・暑気あたり、夏バテ ・食中毒の予防 ・肩こり改善 ・腰痛改善 ・糖尿病 ・ダイエット効果 ・アトピー性皮膚炎の予防 ・新陳代謝の促進 ・美肌効果 |
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・美容効果 ・ダイエット効果 |
美肌効果・・・アミグダリンの解毒作用で新陳代謝が促進される。 美髪効果・・・アミグダリンの解毒作用で新陳代謝が促進される。 ダイエット効果・・・利尿作用でむくみをとる。 |
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薬草・漢方 | ○ | |
健康茶飴 | ○びわ種葉茶飴 | |
青汁 | - | |
料理の食材 | ○びわ料理 びわジャム、びわジュース、果実(生食) | |
薬草酒・薬用酒 | ○びわ葉酒 | |
入浴剤 | ○びわの葉湯 | |
草木染 | ○ | |
その他 | びわ葉化粧水 |