健康茶 毎日を健康に暮らしたいから 選ぶ健康茶情報
豊富な健康茶の中から清浄で高品質なものを見極め、自分に合ったものを選択することが大切です。
健康茶の選び方
~健康茶を選ぶ時のポイントと注意点!~
  1. 健康茶(野草)の性質を調査し、自分にとって必要なものや体質に合っているものを選ぶこと。

    健康茶の種類や野草の種類によって含まれる健康成分が異なります。
    購入する前に調査すること。また、使用後も自分の体質にあっているか確認するとよい。
  2. 原材料名が正しく記載されているものを選ぶこと。

    ブレンド茶の場合は比率を明記しているものを選ぶこと!
    例えば、商品名が「どくだみ茶」と表記されていてもハトムギや玄米、他などを多量に混ぜているものが少なくありません。大手の健康茶メーカーとすれば、安価で比較的重量のあるハトムギや玄米がドクダミの価値で売れれば儲かります。でも、消費者はハトムギや玄米、他を飲むために「どくだみ茶」などを買っているわけではありません。現在、市販されているドクダミ茶の中には何%のドクダミが入っているか明記しているものが非常に少ないのが現状です。法律的にはブレンド茶の比率を記載する義務がなくても、良心的な健康茶メーカーは明記しているものです。なぜなら、それがお客様がご購入されるか、否かの重要な情報のひとつになるからです。
  3. 清浄な自然環境で生育した原材料を使っているものを選ぶこと。

    いくら体によい健康茶でも収穫される前に農薬散布された野草や土壌が農薬や化学肥料に過去にさらされた場所では、体によい健康茶はできません。少なくとも原材料は国産であるかどうか、産地はどこか、どのような環境で生育した薬草なのかなど詳しく情報公開している健康茶メーカーのものが安心です。
  4. 原産国をだまされないようにしましょう。

    原産国の表示を偽る悪質な販売店が多数あります。それらの悪質な販売店を見分けるのは簡単でありません。大手販売店だから信頼できるとか、売り上げランキング上位だから安心できるとか、ホームページのデザインがきれいだとかは一切関係ありません。
    過去にも一部上場メーカー(雪印、不二屋、他多数)が何度も善良な消費者をだましてきました。

    また、消費者に誤解をあたえる広告や欺く広告も問題です。

    例 1)信頼できる国内商社から仕入れています。
    →国内商社が外国から原料を輸入しています。個々の薬草がどんな生育環境で育ったか把握していません。

    例 2)国内製造の○○茶
    →外国から輸入した原料を国内で加工していても国内製造です。 

    例 3)△△県産の○○茶
    →国産の健康茶の原料は数量の確保がとても難しいものが多く、大
    々的に純粋国産の健康茶を著しく安価に販売することは難しく、そう
    した健康茶には不安が残る。

    また、健康茶を自社で製造せずに仕入れ販売の場合、中国産などの外国産でないかぎり安価では販売・流通できません。一般の販売店(製造しない)が比較的安価な価格で売っているのは販売店が仕入れ時にだまされているか、販売店が消費者をだましているかのどちらかです。
    会社の大きさではなく、健康茶に対する姿勢を見極めることが大切です。
  5. 袋(パック)入りタイプとリーフティ(茶葉)タイプの違い

    健康茶には大きく分けて袋(パック)入りタイプとリーフティ(茶葉)タイプがあります。 それぞれ次のような特徴(長所と短所)があります。

    ・袋(パック)入りタイプの特徴(長所と短所)
    ○袋(パック)入りなので手軽に飲め、後片付けが比較的簡単。
    ×余分な資源を使うので環境にやさしくない。
    ×袋(パック)内に茶葉が隠され品質に不安が残る。
    紅茶、緑茶、コーヒー、麦茶など袋(パック)入りの方が安価なのは、
    袋の中に入れる茶葉、豆、麦等の品質が劣るため。

    ・リーフティ(茶葉)タイプの特徴(長所と短所)
    ○リーフの紅茶や緑茶を入れるように、茶葉を茶さじ等ですくってポッ
    トや急須に入れて使用する。(スローフード、ロハス)
    ○余分な紙(不織布=石油製品)が使われないので、温暖化防止に
    役立ち地球環境にやさしい。
    ○高品質
    健康茶に限らず、素材の品質に重点が置かれている。
    缶入り高級紅茶、高級日本茶、焙煎豆のコーヒー、国産丸麦茶な
    どは袋(パック)入りのものより高品質です。