健康茶の飲み方 |
---|
●健康茶のいれ方 ・お好みの濃さでのむこと。 おなじ薬草を用いても、漢方の処方に基づいて煎じ薬として服用する場合は、煎じる前の量の5割から3割程度まで濃縮して用いますが、健康茶として利用する場合は、濃く煎じる必要はありません。 普段、飲まれている緑茶とおなじ感覚で、お好みの濃さにいれて飲んでください。甘い菓子をたべながらの時は少しだけ濃い目にいれたり、夏の暑いときは、すこし薄めにたくさんつくって麦茶か゛わりにするのもよいでしょう。自分が飲みやすく、おいしく飲むことのできる濃さが一番です。 ・健康茶の種類で浸出時間を加減すること。 健康茶の種類によって成分が浸出しやすいものと浸出しにくいものがあります。茶葉を急須に入れ、熱湯を注いでからの浸出時間を加減することでお好みの濃さにしてください。また、浸出しにくいものは、水から煎じると濃くなります。 ※煎じる場合は土瓶やホーローのものを使い、鉄製のものは避けること。 |
●健康茶をおいしく飲む
|